Coinbaseが新たな独自メカニズム開発で特許申請へ
Coinbaseが米国特許商標庁(USPTO)に対して暗号資産決済のセキュリティ特許を申請していることがわかった。
ビットコイン(BTC)の支払いをブロックチェーン上で公開するための新しいメカニズムを提案している。
既存のシステムでは、BTCアドレスの秘密鍵が自分の財布から盗まれる可能性があることを問題視している。
したがってCoinbaseは独自の新たなメカニズムを開発することで取引の流通経路を円滑にさせる試みを行っているのだ。
また余談だが、Coinbaseが暗号資産取引のセキュリティ強化に注力しているように、MasterCardも同様に決済時点で消費者の支払い履歴を蓄積するためのブロックチェーン技術を使用する特許を研究しているとのことだ。
各社の喫緊の課題は「決済インフラの拡充」と「セキュリティ対策」
ペイメント(決済)サービスはセキュリティ関連事業で参入してきている。
ペイメントはすぐに飽和状態になることが見込まれているが、特に暗号資産の世界ではセキュリティは常に課題となるので、需要度は高い。
国内では東京オリンピックを一つの指標として業界内ではすでに多くの会社で開発・研究が行われているとのことだ。
そのため、セキュリティ分野で圧倒的なポジションを確立させるための競争がすでに始まっている。
BTCが決済手段として社会に浸透する日もそう遠くはない
セキュリティを確立すると、是が非でもビットコイン決済を広げる動きになってくる。
各社すでに準備は進んでおりビットコイン決済が浸透する日は近いだろう。
先日の楽天による暗号資産取引所の買収報道やLINEの独自基盤「Linkチェーン」の発表、と大手企業が水面下で着々と足場を固めている。
ユーザーによるビットコインの決済ニーズが高いからインフラを拡充させるのではない。
ブロックチェーンを使用することでメリットを多く享受することができるため、企業側がユーザーにビットコインを使用させたいという思惑と一致して決済インフラを促進させているのだ。
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