暗号資産界隈で使われてる言葉って
カタカナが多いせいか、何かと難しく、とっつきにくい印象ですよね…
この記事をご覧いただければ、 どんな方でも日常生活の中で自然と暗号資産用語を使いこなす ことができるようになります。
ではさっそくですが、皆様で暗号資産通ぶって参りましょう!
エアドロップ ( AirDrop )
意味: 直訳すると、空から降ってくるという意味。取引所に上場する前に、暗号資産の発行体のキャンペーンに登録することによって、参加者が無料で暗号資産を手に入れることができる。暗号資産を発行する団体や企業は、マーケティングの一環として行う。
(例)
何か無料配布される時はエアドロップを積極的に使っていきましょう。あえて使うことによってインテリ感を出すことができるとかできないとか。
英語圏の人から見れば、響はかっこよくありませんが、我々日本人からすると何かプロレスの技のようなそんな力強い印象をエアドロップという言葉から感じます。ぜひ、エアドロップという言葉を使いこなしてください。
イナゴ
意味:短期的に上がりそうな暗号資産に群がる様子。イナゴが稲穂に集まる様子から生まれた言葉です。
(例)
人が多く群がる様子はイナゴで例えて行きましょう。もう人多いわとか言う必要はありません。全ては「イナゴ」の一言に集約されています。
ガチホ
ガチホールドの略。ホールドは英語で保有するということ。暗号資産において、長期的に銘柄を保有することを指します。
(例)
使用例はプロポーズに使えそうな言葉ですね。
何か強い意志を持ち続けていたり、強い愛着のある人や物に使っていきましょう。
草コイン
意味:ネット用語で「www」ってありますよね。(笑)と同じ意味で、その見た目から草が生える(www)とも言われます。要は、笑ってしまう(草生える)ほどカスみたいなコインって意味。しかし、場合によっては価値が爆上がりする場合もあります。
(例)
個人的に草コインとネーミングした人はセンスあるなと思います。暗号資産用語ネーミング大賞があるとすれば間違いなく一位をとるでしょう。
ゴックス
意味:大手暗号資産取引所マウントゴックスが多額のビットコインが盗まれた「マウントゴックス事件」によりつくられた言葉。暗号資産界隈では、資産を失ったり、暗号資産が盗まれたりしたりする場合に使用する。
(例)
何かを失ったりした場合に使える言葉です。この記事を読んでる皆さんは、大切な人・モノをゴックスしないようにね!
ハードフォーク ( Hard Fork )
意味:従来の仕様を変え、新しく技術を改善したり、仕様を変更すること。今まで仕様と新しい仕様は切り離される。
(例)
モノが2つに別れる様子を表す際に、使って行きましょう。ハードフォークって言葉自体かっこいい(ポケモンのレアキャラみたい)なので、うまく使いこなすことで周りに知的な印象を与えることができます。
『人類には2種類の人間がいる。ハードフォークという言葉を使いこなす人間と、使いこなせない人間だ。』 by コインオタクの番人
マイニング ( Mining )
意味:マイニングとは、取引での不正を防ぐために、承認作業を行い、その対価として暗号資産を手に入れるプロセスのこと。金や銀の採掘になぞらえてマイニング(採掘)と呼ばれている。
(例)
完全に下◯タです‥。失礼しました‥。
ムーン ( Moon )
意味:価格が一気に上昇し、チャートが月まで届きそうな勢いになぞらえて、ムーンという。元は、英語のto the moonからきている言葉。
(例)
テンアゲ、あげぽよ、あげみざわなど、テンション上がった場合の言葉はその時代に応じて新しい言葉が生まれますよね。これからの時代は「ムーン」です。友達との日頃のラインのやりとり等で使えそうなことばですよね。まじムーン!
サトシ
意味:ビットコインの最小単位。0.00000001 BTC = 1 Satoshi(サトシ)です。ちなみに、サトシというのは、ビットコイン元となった論文を書いたサトシ・ナカモトからきてます。
(例)
一つ目の使用例は暗号資産格言ですね(自分で作った言葉だけど笑)。サトシは、とにかく小さい、少ないものに使える言葉です。
いかがだったでしょうか?
皆さんもこの記事を参考に、暗号資産用語を日常から使ってみてください。