Faireum(フェアリアム)の基本情報
公式サイト:https://www.faireum.io/
トークン名:Faireumトークン
トークンシンボル:FAIRC
総発行枚数:12億枚
セールスサプライ:600,000,000 FAIRC
トークン交換:$ 0.05 = 1 FAIRC
ソフトキャップ:$ 2.5M
ハードキャップ:$ 25M
ホワイトペーパー(英語): https://www.faireum.io/assets/files/Faireum_whitepaper2.0_Jp.pdf
Twitter:https://twitter.com/faireumofficial
Telegram:https://t.me/faireumofficial
Facebook:https://www.facebook.com/faireumofficialpage
medium:https://medium.com/@faireumofficial
Faireum(フェアリアム)が考える、ブロックチェーンゲームの問題
暗号資産、ブロックチェーン、eスポーツの普及とともにゲームにもその技術が参入してきました。ブロックチェーンを使った様々なゲームが開発され、少しずつ認知を広げています。日本では2018年末にマイクリプトヒーローズというブロックチェーンゲームがテレビCMとして流れたことが話題になりました。さらに最近では暗号資産を使ったギャンブルゲームが増えてきています。
2017年までの世界のギャンブル市場は5,330億ドルと評価されており、2021年までの予測では1兆ドルまでになると言われています。この市場は明らかに成長していきます。それは、インターネットのアクセシビリティの向上やスマートフォンの普及が大きな要因です。特にアジアは最も成長が著しい地域と目されています。
その技術の進歩が著しい反面、まだ多くの問題があります。特に暗号資産を用いたギャンブルゲームは弊害が多いです。例えば、脱税やマネーロンダリング、セキュリティの欠陥、不公平なオッズ、安全性、透明性の問題など様々です。
Faireum(フェアリアム)は、このような問題を解決するため、既存のブロックチェーンプロジェクトの強みを活かして改良し、ギャンブルマニア、トレーダー、投資家に理想的な、新しい独立したブロックチェーンシステムを開発するために精力的に取り組み、開発者たちにゲーム制作におけるソリューション提供をするプラットフォームを作っています。
Faireum(フェアリアム)プロジェクトとは
https://www.youtube.com/watch?v=MgHECIQuFAU
Faireum(フェアリアム)プロジェクト概要
公正なギャンブルブロックチェーンネットワーク
Faireum(フェアリアム)は、パブリックブロックチェーンで、ギャンブル業界の問題に焦点を当てた一連のプロトコルであり、分散型、低コスト、透明性が高い、安全なギャンブルを提供するプラットフォームです。このプラットフォーム上では、宝くじ、カジノ、デジタルゲーム、スポーツ賭博と大きく4つのカテゴリーのゲームを扱います。
スマートクライアントは、Faireumノードと呼ばれるFaireumのプロトコルと連携して動作します。これによりユーザーがゲームをプレイする際に安全に利用できるようになります。
基本フレームワーク
Faireum(フェアリアム)ブロックチェーンエコシステムでは、以下の機能が利用できます。
・P2Pネットワーキング
・スマートコントラクト用の仮想マシン
・トークン配布
・トークンゲートウェイ
・デジタル資産交換
・クロスチェーンアトミックスワップ
Faireum(フェアリアム)が考える解決策
ギャンブル業界の問題
Faireum(フェアリアム)はギャンブル業界に以下のような問題があると考えています。
オンラインギャンブルで勝った場合の利益を申告しないで脱税するパターンや、犯罪で得た資金をギャンブルで使ってマネーロンダリングが行われてます。
・セキュリティ
ハッカーによりクレジットカードの情報など個人情報や暗号資産が抜き取られることもあります。
・賭博事業者にかかる高い費用
運営元の開発費、人件費や運営費が高い。
・不公平なオッズ
第三者審査機関を入れていないところは、運営元が不正を行う可能性もあります。
・否定的な社会的評判
ギャンブルをやっているというだけで偏見の目で見られてしまうこともあります。
・安全制と透明性の欠如
違法な営業を行なっていたり、イカサマをするオンラインギャンブル少なくありません。
ICOの後、Faireum(フェアリアム)は独自のプロトコルセットを使用して、ブロックチェーンベースのエコシステムを完全に実装して実行します。
オンラインギャンブルを満たすためのカスタム機能を備えた独自のDappを随時公開していきます。Faireum(フェアリアム)の最終目標は、現在の問題に内在するリスクを全て取り除くことです。ユーザーに対するリスクを分散化し、透明にし、信頼できるものにしていきます。
Faireum(フェアリアム)ブロックチェーンソリューション
Faireum(フェアリアム)は,サードパーティのビジネスプロバイダが合意メカニズムとFaireum Virtual Machine(FVM)を介してアクセスするのに適したApplication Programming Interface(API)を備えたブロックチェーンプラットフォームです。
開発者がブロックチェーンゲームを作る際に役立つ、様々なツールを用意しています。
Faireum(フェアリアム)のビジネスモデル
Faireum(フェアリアム)はブロックチェーン技術を応用したプラットフォームではありますが、ブロックチェーンや暗号資産に興味を持つユーザーに限らず、様々なユーザーに参加してもらいたいと考えています。
しかし、昨今の暗号資産の相場にビジネスが影響されることも予想されます。そのため、リスクの軽減やセキュリティの強化に力を入れることで安心・安全にゲームをプレイできることを目指しています。
リスク分散によるセキュリティの強化
従来のゲームは、ひとつの中央集権的なサーバーで権限を管理していました。しかし、それではセキュリティ上、リスクがひとつに集中してしまうため、少しでも問題が生じると大きな問題になりかねません。そのためFaireum(フェアリアム)では、サーバーの権限を分散し、リスクを集中しない仕組みを作りました。それにより安全で透明性の高いゲームプラットフォームを実現します。
また、ユーザーは限定的にせず、幅広い方々に参加してもらうこと目標としています。もちろんユーザーが増えることによる金銭的な利益もありますが、取引レートや暗号資産の相場が安定するため大きなメリットとなります。
幅広いユーザーの誘致
Faireum(フェアリアム)はゲームプラットフォームであるので、まず賭博事業者にとって魅力的である必要があります。従来の賭博サイトの収益モデルは、賭博事業者に対して大きな費用や手数料に対して大きなリターンが得られなかったようです。そのため、Faireum(フェアリアム)ではユーザーの誘致に力を入れます。ユーザーは豊富なゲーム数、セキュリティ、安全性などを重視しているため、プラットフォームの能力にユーザー数は依存します。
賭博事業者にとってのメリットとユーザーにとってのメリットをより向上させていくことで、Faireum(フェアリアム)の収益となる手数料が増え、ビジネスはより機能します。
Faireumブロックチェーンのゲーム
オフィシャルゲームとプロバイダーのネットワークからの最高のゲームを当社のギャンブルプラットフォームで利用可能になります。
宝くじ
Faireum(フェアリアム)プラットフォーム上で実行される宝くじはスマートコントラクトに基づいています。
実際の乱数を提供するためにOracleサービスを必要とし、ブロックチェーン宝くじゲームを最大RTPでユーザーに提供することができます。
100%Faireum(フェアリアム)の公式ゲーミングプラットフォームも、さまざまなタイプのブロックチェーン宝くじを発売します。Faireum(フェアリアム)に基づいてゲームを完全に透明な宝くじメカニズムを提供します。
RTPとは”Return To Player”を表します。RTPの割合は、ゲームがプレイヤーに返す賭け金の割合(通常は最低100万回以上のプレー)の尺度であり、一般的に受け入れられているゲームのパフォーマンスの目安です。
カジノ
カジノではユーザーが多くのゲームをプレイできるように対応しています。Faireum(フェアリアム)ブロックチェーンはチップを搭載したすべてのオンライン/オフラインのカジノにB2Bソリューションを提供します。
現金はもちろん、FAIRCトークンおよび、すべてのコイン関連プロトコルと一緒に、Faireum(フェアリアム)ブロックチェーンは、クレジット、スコア、コインを管理いたします。
ビジネスプロセスと関連データは、ブロックチェーンの元帳に記録されるのでカジノのコアビジネスロジックに完全な透明性を提供します。
デジタルゲーム
デジタルゲームは昔は家でやる娯楽でしたが、現在ではeスポーツとして呼ばれています。大規模なプロモーションにより、ますます多くのプレーヤーがゲームに魅了され、世界中で需要が伸びてきております。
スポーツ賭博
Faireum(フェアリアム)ではブックメーカーのいないスポーツベットプラットフォームを提供します。
ユーザー同士でスポーツイベントの結果を予測し、お互いに賭け合い、第三者を置くことで保証のサービスを提供することができます。
Faireum(フェアリアム)最新ロードマップ
現在、すでにベータ版が完成しています。暗号資産市場では、相場につられてネガティブなイメージがまだまだあるため、コンプライアンスや各国のレギュレーションに合わせられるように準備している段階です。ベータ版のリリースは、近いうちにするとのことです。開発を続けていくとともに、直近では資金調達のためのICOを準備しています。
項目 |
内容 |
2019年 Q1 | ・MVP ・ICO準備 |
2019年 Q2 | ・フレームワークの開発 ・テストネットワーク開発 |
2019年 Q3 | ・ウォレットの開発 ・フェアリアムゲームのテスト |
2019年 Q4 | ・TestNetオンライン ・ネットワークのオンラインテスト |
2020年 以降 | ・メインネットワークのアップグレード ・モジュールの拡張 etc.. |
Faireum(フェアリアム)CEO石原氏、インタビュー!
Faireum(フェアリアム)CEO石原氏は、青山学院大学出身、前職ではモバイルゲーム会社の代表取締役を務めていました。ゲーム会社の経営はすでに経験があるので、Faireum(フェアリアム)プロジェクトにおいても前職のノウハウや経験を活かすことができるでしょう。
≪ コラボレーションメディア:BLOCK CLIP ≫
Faireum(フェアリアム)プロジェクトはなぜスタートした?
ギャンブル業界における問題を我々が解決することで、幅広い方へゲームの楽しみを届けることができると考えています。
Faireum(フェアリアム)の強み
もうひとつは、従来の集中した権限やリスクをすべて分散することによって、安全性が高く、透明性があるモデルを作れることが我々の独自性となります。
Faireum(フェアリアム)プロジェクトの進捗
Faireum(フェアリアム)の新しい概念、アイゲーミングへのユーザー参加
今回我々がアイゲーミングという名前にしたのも、ゲーマーと言われる方や若い方たちにも参加してもらって、ユーザーの母数を増やすことが目的です。ユーザーが増えることによって、流通量や取引量が増えるので運営する暗号資産の価格も適正価格に近づくはずです。
今まではマーケットに対して少ない人数であると、儲かる人もいれば損する人も大勢いました。これを打開して数多くの方に参加してもらってリスクを軽減することが必要だと考えています。
Faireum(フェアリアム)のトークンエコノミー
未来のFaireum(フェアリアム)ユーザーへ
このプロジェクトでは、そのような方々に参加してもらって、時にはネガティブな気持ちや落ち込んだ気持ちから勇気づけられるプロジェクトにしていきたいです。
Faireum(フェアリアム)ICO情報
フェアリアムはプラットフォーム内で流通させるトークンをICOによる資金調達にも利用します。トークンの上場については現在のところ未定です。ICOの期間については以下の通りです。
30〜40%のボーナスを予定
・パブリックセール:2019年6月1日〜6月30日
5〜25%のボーナスを予定
トークンの配布割合は以下の通りです。プレセール、パブリックセールで合わせて50%のトークンを配布する予定になっています。
項目 | 枚数 | 割合 |
総発行枚数 | 12億 | 100% |
プライベートセール | 6,000万 | 5% |
プレセール | 1億2,000万 | 10% |
パブリックセール | 4億8,000万 | 40% |
報奨金プール | 2億4,000万 | 20% |
マーケティング/パートナーシップ/ Airdrop&Bountyプログラム | 1億2,000万 | 10% |
チーム/開発者/アドバイザー | 1億2,000万 | 10% |
創設者 | 6,000万 | 5% |
さらに詳しい内容をご覧になりたい方は、Faireum(フェアリアム)のホームページならびにホワイトペーパーをこちらからご覧になってください。最新情報はこちらから入手できるはずです。
https://www.faireum.io/
まとめ
Faireum(フェアリアム)は、ギャンブル業界における問題を解決することでゲーム本来のいろんな方々に楽しんでもらうことを目的にしています。そのためにブロックチェーン技術の応用、セキュリティの向上、ユーザーの参加数を増やすことなどに努めています。
現在は、アジア各地から集めた多様な人材とともに開発を行っており、各国でリリースできるように準備しています。Faireum(フェアリアム)のゲームプラットフォームは、ユーザー、開発者、投資家が集まることでより強化されていくでしょう。
プラットフォームの活性化によりブロックチェーンゲームがさらにユーザーのもとへ届く日を楽しみにしています。
この記事を書いた人
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