iPhoneでUSDC決済が実現間近
米サークル社のジェレミー・アレールCEOは、iPhoneでステーブルコインUSDCを使ったタップ決済が可能になる可能性を示唆しました。
AppleのiOS 18.1アップデートにより、サードパーティのウォレットアプリでもNFCを利用した非接触決済が可能になる見込みです。
これにより、日常生活でUSDCを簡単に利用できるようになる可能性が高まっています。
USDCは米ドルと1対1で交換可能で、信頼性の高い準備金で裏付けられています。
ステーブルコインUSDC決済がiPhoneに登場か、サークルCEOが示唆
COINPOST
日本でも対応!iPhoneでのUSDC決済導入へ
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米国ドルに連動するステーブルコインUSDCを発行する大手企業、サークル社がiPhoneでのタッチ決済に対応する見込みです。
この新しい決済システムでは、日本も対象国として含まれており、これまで日本市場での仮想通貨決済が制限されていた状況が大きく変わろうとしています。
これまで、日本における仮想通貨の保有は主に投資目的が多く、日常の決済に利用されるケースは限られていました。
しかし、iPhoneでのUSDCタッチ決済の導入により、仮想通貨を日常的に利用するハードルが大幅に下がると期待されています。
PayPayのように、数万円単位でチャージし、買い物やサービスの支払いに仮想通貨を活用できるようになるでしょう。
ただし、資産運用口座と決済用のウォレットは別々に管理することが推奨されます。
日常の決済で高額な仮想通貨を使用することは避け、あくまでも現実的な金額にとどめるべきです。
この新しい決済システムが普及することで、仮想通貨に関する税制の解釈や規制も見直される可能性が高まります。
利用者が増えることで、制度の整備が進むでしょう。
日本国内でも仮想通貨が広く日常に浸透することを期待し、積極的に利用していきましょう。
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