【プチ金融】レバレッジという仕組みを知ろう(うまくいけばチート)

サラリーマンベア
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こんにちは、サラリーマンベア((@bear_salaryman)です。

2020年、ねずみ年が到来しましたね。サラリーマンベアはようやく本業が落ち着きつつある状況です。。

毎年、資産の棚卸総決算を行い、年末に振り返りをする私ですが、投資を始めてはや10年。

手前味噌ですが、同世代よりも多めに資産運用ができたのは最初に基礎知識を固めたから、この一言に尽きます。

FX→投資信託→日本株/ETF/REIT→米国株/ETF と紆余曲折ありましたが、ようやく自分に合ったものを見つけられそうな気がしています。

そこで今回は、最近スパイスとして使用している レバレッジ系商品に関する注意点と大きな効果 についてシェアしたいと思います。

うまくワークした時はチートクラス

このニュース、米国株クラスタでは話題になりましたが、初耳でしょうか?

日次変動率が米株価指数の2─3倍になるように設計されたレバレッジ型上場投資信託(ETF)は、多くの投資家に適していないと警戒されているにもかかわらず、過去10年間のリターンが2000%に迫り、最も利回りの良いファンドベスト10に入った。

出典:トムソンロイター 2019/12/25 米株指数連動レバ型ETFのリターン、過去10年間で2000%に迫る より

もはや独り勝ち状態の米国、その中でも市場独占を進めているテック系カンパニー

GAFAはもちろんのこと、MicrosoftやVISAといった企業もサイバーインフラと言っても過言ではなく、それらの企業をひとまとめにし、市場の3倍の値動きを目指すレバレッジETFが圧倒的なリターンを叩き出しました。

ここではTECLとQQQが話題になりましたが、他にもSPXLやCUREも人気です。

レンジ相場ではなく、今のトランプ政権下の上昇相場ではうまくレバレッジ効果が発揮され日本株など比にならないほどのチートクラスリターンを叩き出しました。

しかし、レバレッジの仕組みを知っておかないと大やけどしますのでご注意を!

レバレッジ=てこの原理

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投資をかじったことのある人はもちろんご存知のレバレッジ。ハイリスクハイリターンの典型例ですね。

レバレッジとは、Leverage、てこ、影響力、てこの原理 といった意味があります。

しかし、財務用語では 借入金=Debtと同義 であるということに要注意です。

投資におけるレバレッジとは、保証金を預け、それを担保に保証金の数倍をトレードするという手法です。

元手の数倍の規模でトレードできることから、利益も損失も数倍になるというリスキーなトレードです。

実効レバレッジを10倍にすれば、利益も10倍、損失も10倍。痺れますね!

レバレッジ型商品の仕組みで注意すべきこと

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レバレッジはFX、暗号資産、株における信用取引、またはCFDなど様々なところに波及していますがロスカットには注意ですね。

冒頭に紹介したレバレッジ型ETFですが、ベンチマークの市場変動率の3倍を目指すもので一般的には長期保有に向いていないと言われています。(賛否両論ありますが)

それは仕組み上、減価するからです。

そもそものレバレッジを適用し、借入してトレードしている以上、手数料がかかります。

それに加え、 レバレッジをかけたことによる負の複利 が働きやすいことが最大の理由です。

エクセルで計算すればすぐイメージが湧きますが、Aが一株1万円として計算してみましょう。

<毎日3日連続で1%上昇した場合のブル型>

■通常:1万円×1.01×1.01×1.01=約1万300円

■レバ3倍:1万円×1.03×1.03×1.03=約1万900円

これは正しく今の米国状態ですね。

一方で、

<3日間で1%上昇、1%下落、1%下落した場合のブル型>

■通常:1万円×1.01×0.99×0.99=約9899円

■レバ3倍:1万円×1.03×0.97×0.97=約9691円

。。。通常時よりも更に下がってしまいましたね。負の複利。。

 

つまり市場は上昇と下落を繰り返すという前提に立った場合、 レバレッジ型は変動幅が増幅されるためマイナス時の下落幅も大きく、仕組み上、減価しやすい ということが言えます。

ロスカットで退場する以前に、相場によっては長期保有に向かないことを頭に叩き込んでくださいね!

用法用量を守って正しく使いましょう

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ボックス相場ではあまりレバレッジ型は威力を発揮しませんが、ブル相場、ベア相場では圧倒的な威力を発揮するのがレバレッジ型ですね。

簡単に解説しましたが、レバレッジ型のメリットデメリットはご理解頂けましたでしょうか。

FXや株の信用取引であればマーケットが開いている時間が定められているので、心落ち着く時間も作れます。(あくまで個人的見解)

ただし、暗号資産においては24時間365日、常に動いていますので、のめり込みやすい人は要注意です。

あくまで個人的な経験ですが、仕事をしていても値動きが気になる、休日に出かけている時も値動きが気になるといった、ある意味、依存症に近い状態になりますので長期的には損しかしないと思います。

ただ、これは 自己コントロールができる人であれば、暗号資産のレバレッジトレードは一攫千金のチャンス があります。(投資は自己責任でお願いします)

レバレッジトレードはテクニカル分析できちんとエントリーとエグジットポイント、損切りポイントを定めないと行けませんので雰囲気トレードは厳禁。

何事も楽して稼ぐというのは中々無いですね(苦笑)

一攫千金を狙いたいというアグレッシブな方も、そうでない方もこの記事が一助になれば幸いです。

それでは!

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