【伊藤が解説】SWIFTとチェーンリンクの連携:国際送金の変革

連携強化:SWIFTとチェーンリンクのトークン化挑戦

Swiftは、異なるブロックチェーンをまたいで、トークン化された価値の移動の実験結果を発表しました。
実験には、チェーンリンクやBNYメロン、BNPパリバ、Citiなどの大手金融機関が参加しました。

チェーンリンクの技術は、Swiftのネットワークとイーサリアムの接続に利用されました。
この実験で、市場の摩擦を減少させ、市場の拡大が可能であることが確認されました。
また、Swiftは、トークン化技術の具体的な活用例を探るために、今後も金融界との協力を続ける予定です。

トークン化は、効率やコスト削減、投資機会の拡大のメリットがあり、機関投資家の97%がその利点を認めています。
今回の実験により、Swiftのインフラが相互運用の鍵となる可能性が示されました。

SWIFT、資産トークン化の実験結果を報告 チェーンリンクや大手金融機関と協業

COINPOST

SWIFTとチェーンリンクの連携:国際送金の変革

伊藤健次
伊藤健次
このニュース、伊藤が解説します。

SWIFT(国際銀行間通信協会)とChainlinkは、トークン化された資産の移転を目的とした実証実験を実施しました。
9月上旬に韓国で行われた「韓国ブロックチェーンウィーク」に伊藤は参加をしまして、そこでチェーンリンクのセッションでこの話題に触れておりましたので、最新の情報を解説します。

WEB3.0市場はまだ発展途上にありますが、ベンチャーマーケットから大きく成長し、多くの大手企業や各国政府が関与する主要なトレンドになっています。
これに伴い、小規模な連携が日常的に行われており、提携情報だけでは判断をしないという投資家も増えてきました。

このSWIFTとチェーンリンクのパートナーシップは、仮想通貨業界で大きな話題です。
これは、これまで課題があった国際送金を、ブロックチェーンを利用することでSWIFT自身で解決できる可能性があるからです。

SWIFTには遅さ、高い手数料、不透明性という三つの問題がありました。
ビットコインやステーブルコインの方がSWIFTの国際送金よりも利用しやすいという風潮がありました。

もしSWIFTがブロックチェーンを取り入れ「速く、安く、公開」されるようになれば、SWIFTは再評価されることになります。
このような動向が現れ始めています。

大企業や政府がブロックチェーンの導入を先延ばしにしていた時代は終わりました。
今後は、「期待値」から「実際の状況」への評価軸が変わるでしょう。

同時に投資のリターンが100倍になるといった過去のような日々はもう終わりました。
各プロジェクトは進捗情報を公開していますが、日本語での情報が提供されるケースは少ないです。
各プロジェクトの公開情報を大切にしましょう。
最低でも月に1回は保有している銘柄の進捗を確認した方が良いです。

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この記事を書いた人

伊藤健次

日本最大級の暗号通貨サイト【COIN OTAKU】編集長 1984年生まれ 静岡県出身 慶應義塾大学 大学院 経営管理研究科 ヘルスケアポリシー&マネジメント集中コース終了 株式会社ソクラテス 代表取締役 / 国内企業暗号資産事業顧問 / 暗号資産取引所アドバイザー / 暗号資産投資アナリスト / Fintechコンサルタント / 暗号資産非公式アーティスト /YouTuber テレビ東京WBS出演 テレビ東京モーニングサテライト出演 NHKおはよう日本出演 BS11 真相解説 仮想通貨NEWS!出演 その他各メディア取材、出演

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