ゲンスラー氏,裏の顔は仮想通貨容認派
米下院元委員長マクヘンリー氏は、SEC前委員長ゲンスラー氏が非公開の場では仮想通貨に柔軟だったと明かしました。
MIT時代にブロックチェーンを評価していた経緯もあり、規制強化路線は政治的判断だった可能性が指摘されています。
ゲンスラー前SEC委員長、実は「反仮想通貨」ではなかった? 元議員が裏話を明かす
Cointelegraph
ゲンスラーは仮想通貨推進派?元SEC委員長の“本音”

仮想通貨市場が長く停滞していた背景の一つに、前SEC委員長ゲンスラー氏の姿勢がありました。
最近になって、「実はゲンスラー氏は仮想通貨容認派だった」というリーク情報が注目を集めています。
政治的な立場や圧力の影響で、本人の意図とは反対に規制強化の方向へ舵を切っていた、という内容です。
もしこれが事実なら、政治家の思想が仮想通貨市場に与える影響の大きさを改めて実感させられます。
どれほど資本が流入し、優秀な人材や企業が参入しても、政治の追い風がなければ成長は難しいのです。
日本でも同様に、政治の壁に阻まれて進まないことは多くの人が実感しているでしょう。これは世界共通の課題です。
現在、トランプ大統領は仮想通貨推進派とされており、多少強引な交渉スタイルがあっても、「仮想通貨を後押しする」という基本姿勢がある限り、市場への影響はポジティブに働くと期待されています。
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