仮想通貨は新貨幣と成り得るのか、金本位制の常識からみた消滅の可能性、今後への魅力を考える

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流行する仮想通貨、その後の行先

仮想通貨は現在2000種類近くが存在し、多くの人々を熱狂させている。 仮想通貨はインチキ だという警告が出ているにもかかわらず、これだけ多くの人々が夢中になるのはなぜか。

引用元:東洋経済
信頼できる「新通貨」が誕生するという幻想(2018年6月9日)より

現在、仮想通貨の種類は数知れない。
しかし、 有名どころはその地位を確立しつつある。 

ビットコイン、イーサリアム、リップル、、この3つの認知度は高い。仮想通貨と言われ、何を思い浮かべるだろうか。

流行は流れるものであり、今後仮想通貨はどのように流れ着くのだろうか。
政府や企業による仮想通貨対策が急速に進む中、仮想通貨も新たな対応を迫られている

社会、経済において、仮想通貨の地位や役割はどこへ行くか。
そして、時代の最先端はなによりも楽しい。

信用得て通貨に、信用の重要性

貨幣というものは謎めいている。人間の価値すら貨幣で測られることが多い。 が、貨幣とは単に世の中をぐるぐる回っている紙切れにすぎない。つまり、 貨幣の価値 とはこのような紙切れに対する信用に支えられているといっていい。

引用元:東洋経済
信頼できる「新通貨」が誕生するという幻想(2018年6月9日)より

大勢が共通して価値を認めた場合、それは価値あるものとなる。世界各地で通貨安が起こってしまうのと同じように、仮想通貨においても同じことが起こる。 信用を失えばその価値は低くなる。 

近頃仮想通貨の下落が進んでいるが、ブロックチェーン技術の魅力的応用など、革新的魅力をアピールする必要があるだろう。
しかし2017年末のような急騰をおこすには、大きな魅力と大衆の興味を集中させなければならない。

変わるおかねの在り方、スマホ集約

大恐慌が吹き荒れていた1930年代には「テクノクラシー」と呼ばれる急進的な社会運動が台頭。米コロンビア大学とかかわりを持つテクノクラシーの唱道者は、金によって価値を裏付ける金本位制ではなく、エネルギー単位「エルグ」でドルを担保するよう主張した

引用元:東洋経済
信頼できる「新通貨」が誕生するという幻想(2018年6月9日)より

通貨に対するアクションは何度も起きてきたが、実用化や長続きすることはなかった。 急速に変化するIoT社会 、全員がスマートフォンを持ったように、新しい常識が生まれても不思議ではない。

実際一部の店舗では仮想通貨による支払いが可能となっている。
 QRコードによる支払い は、クレジットカード払いに比べ、店の負担する手数料の低さは魅力だが、新しいものが好きでも、大きな変化を嫌う日本人は、世界的にみると遅れをとるかもしれない。

魅力があっても嫌われる、好まれるものへ

過去に企てられてきたマネー革命は独特な科学理論と結び付いていた。そして、これまでと同様、仮想通貨が持つ魅力もある種の謎と関係している。コンピュータ科学の専門家以外で仮想通貨の仕組みを説明できる人間など、まずいないだろう。

引用元:東洋経済
信頼できる「新通貨」が誕生するという幻想(2018年6月9日)より

なぜテレビは映るのか、なぜスマホは使えるのか、一般大衆において、それらは重要ではない。
しかし、 仮想通貨を保証する側が明確化されていないのは重大な欠点 だろう。
人々は魅力がいかにあっても、リスクは嫌うのだから。

知らずの間に広まった仮想通貨、暗号通貨などとも言われるが、国によってもその対応は異なる。
どのように通貨、技術としてその安全性を保証できるか、規制強化、法整備、仮想通貨は間違いなく新たな段階にある。

変わりゆく流行

こうしたわかりにくさが特別なオーラにつながり、新しい貨幣を魅力的なものとし、信者を熱狂で満たすのだ。これは、どれも新しいことではない。過去に生まれては消えていった事例同様、うまくできた話なだけで、新貨幣は成り立たないだろう。

引用元:東洋経済
信頼できる「新通貨」が誕生するという幻想(2018年6月9日)より

仮想通貨の熱狂は間違いなく2017年の年末だろう。熱狂は冷め、熟成期間に入った。平等通貨、技術としての仮想通貨、それらに魅力は間違いなくある。

特にブックチェーン技術には、セキュリティ対策において大きな魅力がある。今後 情報化社会が進む中、需要は大きい 
再び名前や形を変えて熱狂するときが来るかもしれない。
流行の最先端を行く人々は次の億り人となれるのだろうか。

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