BINARYSTAR(バイナリースター)株式会社は、2019年2月1日、日本最大のブロックチェーンビジネスハブを銀座にオープンしました。同日開催されたオープニングセレモニーには、300名を超える方々がご参加されました。
https://www.youtube.com/watch?v=7YipFRhkzN4&feature=youtu.be
BINARYSTARの月例セミナーとは?
日本企業がブロックチェーンを導入、活用していく上で課題となる項目を解決すべく、毎月具体的なテーマをもとにセミナーを開催していきます。日本企業が導入するとどういうメリットがあるのか、どういうボトルネックを乗り越えなければならないのか、具体的にどのような未来が広がるのか、突っ込んだ議論を続けていきます。
ブロックチェーン技術を提供するベンチャーにとっては、日本の中堅・大企業がブロックチェーンを導入・活用していく上でどう動いていくべきか、どう協業すると効果的なのかイメージをお持ちいただけると思います。
【第2回】月例セミナーについて
前回はブロックチェーンの最新導入事例や世界で進んでいる実証実験をご紹介していきました。今度の第2回は、日本の企業が実際にブロックチェーンを導入するための具体的なステップを一緒に考えていきます。
数年後にブロックチェーン・AI・IoTが当たり前になる世界から逆算し、自社の事業がブロックチェーンを実装した際の将来像・ビジネス設計をできるだけ明確にイメージしていただけるようにします。そして、その理想に近づくために具体的にどこからどう始めていくといいのか、今すぐに着手しないとどうなってしまうのか、についても考えていきます。
このセミナーを通じて、ブロックチェーンの導入、活用に対する議論が広がっていけばと思います。
具体的には:
・ブロックチェーンを導入、活用しようとする企業が社内でどう進めていくべきかのヒント、フレームワークを提供させていただくこと
・ブロックチェーンが起こすビジネス革新をできるだけリアルに感じていただくこと
・似たような関心、似たような悩みを持つ、多くの素晴らしい仲間に出会っていただくこと
日時:3/27(水)19::00~21:30
定員:100名(事前チケット購入)
※タイトル・内容・スピーカーは予定です。予告なく変更になる可能性があります。
アジェンダ
1. 19:00 ~ 19:20 講演①「今年、ブロックチェーンで業務をどこまで変えられるのか~日本企業の経営改革上の課題と対策」
登壇者:赤羽雄二(BINARYSTAR株式会社 アドバイザー・インキュベーションマネージャー)
2. 19:20 ~ 19:40 講演②「今年、ブロックチェーンで業務をどこまで変えられるのか〜いまできること、これからできること」
登壇者:手塚 満(株式会社CTIA CEO)
3. 19:40 ~ 20:00 講演③「スマートコントラクトによるビジネス変革」
登壇者:平山 毅(日本IBM株式会社 コンサルティング・アーキテクト 部長)
4. 20:00 ~ 20:30 パネルディスカッション
登壇者:赤羽雄二、手塚満、平山毅の3名
5. 20:30 ~ 21:30 懇親会
スピーカー紹介
赤羽雄二 Yuji Akaba (BINARYSTAR株式会社 アドバイザー・インキュベーションマネージャー)
シンガポールのInfinity Blockchain Holdings アドバイザー。ベトナムの280人規模、アジア最大級のブロックチェーン開発ベンチャー、Infinity Blockchain Labs アドバイザー。日本有数のブロックチェーン開発ベンチャー数社にもアドバイザーとして関わる。東大工学部卒業後、コマツにて超大型ダンプトラックの開発。スタンフォード大学大学院に留学後、マッキンゼーにて14年間活躍。マッキンゼーソウルオフィスをゼロから立ち上げ、120名強に成長させた。その後、創業前からのきめ細かな支援を特徴とするブレークスルーパートナーズを共同創業、「日本発の世界的ベンチャー」を1社でも多く生み出すべく活動中。同時に、大企業の経営改革、経営幹部育成、新事業創出に取り組む。経済産業省、総務省などの研究会の委員を歴任。東京大学、電気通信大学、北陸先端科学技術大学院大学 講師。著書に『ゼロ秒思考』『世界基準の上司』『7日で作る事業計画書』『変化できる人』など、国内19冊、海外16冊、合計70万部超。講演多数。(https://b-t-partners.com/book )
19歳で光通信代理店で営業、関西旗艦専売店店長を勤めモバイルの時代突入に伴い21歳で独立しモバイルSNS事業を約10年運営。2012年後半から仮想通貨事業に着手しイーサリアムを始め数々のICOに投資家、アドバイザーとして関わる。現在はCTIA社でブロックチェーン企業へのコンサルティングや国内外の大学と提携してブロックチェーンエンジニアの育成にも注力。多くの海外ブロックチェーン企業とパートナー契約を結び、CTIA自体も日本以外にシンガポール、スイス、韓国に進出し、主に企業へのブロックチェーン導入や、ソリューションの提供などを行なっている。元デロイトメンバーやクリプトバレーツーク発起人MMEや元バンカーらでデューデリジェンスチームが構成され、金融・法務・技術の面での監査には海外からも高評価を得ている。一般社団法人Token Economy Associationを日本とシンガポールに設立しトークンエコノミーの重要性を説き、シンガポールではMASの認可を受けICOフレームワークを作成している。またr3とも提携し、cordaソリューション開発にも着手している。
Blockchain EXE Meetup #1 ブロックチェーン技術の可能性について解説
Blockchain EXE Code #2 Hyperledger Composerを使ったブロックチェーンアプリケーションの実装
Blockchain EXE Meetup #16 進展か後退か。エンタープライズ領域における世界のブロックチェーン技術動向
Fintech Economy Summit 2019にも登壇。Twitter ID : @t3hirayama
BINARYSTAR月例セミナーの様子
オープニングセレモニーには300名ご参加いただきました。
#1 「世界のブロックチェーン導入事情と日本企業への意味合い」
皆さま熱心に聞いていただき、その後の懇親会でも積極的に交流されてます。
BINARYSTARとは
BINARYSTARは月例セミナーを通して、日本最大のブロックチェーン・ビジネスコミュ二ティーを作ります。これらのセミナーを通して、日本のビジネスにブロックチェーンの重要性を訴えかけ、その実装の手助けをします。それを実現するために、月例セミナー以外に以下のようなサービスを展開していきます。
1.ブロックチェーン技術実装に役立つメンバーシップ
メンバーシップに参加された企業には、随時ブロックチェーン導入の助言を提供し、技術上の疑問に対してもすぐに回答を得られるサポートと、Ethereum/Hyperledger Fabricを用いたブロックチェーン技術の実証実験の環境をご提供します。月例セミナーにも無料でご参加いただけます。
2.ブロックチェーン技術導入のヒントが得られるラウンドテーブル
12 社を 1 グループとして、最新の知見の習得とブロックチェーン技術導入の課題を議論する場(ラウンドテーブル)を用意し、ブロックチェーン活用の進め方についてオープンにディスカッションできる場を提供します。
3.ブロックチェーン技術の実装を強力に推進するコンサルティング
実際にブロックチェーンを活用、導入したい企業に対しては、事業のどの部分にどう活用すべきか、どのように新事業を立ち上げるべきか、経験豊かなインキュベーションマネジャーが既存事業改革案立案、新事業案の立案などの支援、ブロックチェーン導入の対象と費用対効果の検討、推進体制、導入ステップ、アクションプラン立案、社内提案、ビジネス側からのシステム要件の定義などを行い、その後のシステム開発をスムーズに進めていきます。システム開発は、ブロックチェーンプロトコル・プラットフォームや、システム開発会社を選定し、最短でのサービス・運用開始、さらには順調なサービス・運用立ち上がりまで支援します。
4.ブロックチェーンに特化した日本最大のビジネスハブ、コワーキングスペース
銀座1丁目、中央通りに位置する商業施設「キラリトギンザ」の 11 階において、ブロックチェーン企業専用のビジネスハブ、コワーキングスペースを提供します。総面積は約 1,000㎡、270 名を収容可能なイベントスペース、176 のフリーアドレス席、16 のプライベートオフィス(4 名~6 名)です。
BINARYSTARへのお問い合わせ: info@binary-star.workまでお気軽にどうぞ。
この記事を書いた人
最新の投稿
- 債務整理2024年8月10日債務整理でブラックリストに登録される期間は?信用情報への登録で受ける影響を解説
- 債務整理2024年8月5日債務整理の費用相場はいくら?借金の返済に追われて払えない場合の対処法を徹底解説
- 債務整理2024年8月2日大阪で債務整理に強いおすすめ弁護士・司法書士15選!費用や選び方についても解説!
- 仮想通貨2024年6月7日保護中: 【会員限定】コインオタク流「裏ワザ」で稼ぐ