皆さん、ICOをご存知でしょうか。ICOは資金調達を意味する言葉です。
しかし、最近ではこのICOの90%以上は詐欺とも言われています。世間のイメージも悪いらしいです。
そして今このICO詐欺を一掃するためのプラットフォームが作られているようです。
一体どのようなプラットフォームでしょうか。調査致しました。
ICOとは資金調達のこと
ICOはInitial Coin Offeringを省略した言葉です。 要は資金調達を表します 。
別名「クラウドセール」、「トークンセール」とも呼ばれています。
ICOは、新しいプロジェクトで発行した独自の「暗号通貨」や「トークン」が暗号資産取引所に上場することで、取引所で公式に売買が可能になるのです。
イメージしやすい例えで言うと、クラウドファンディングのようなものでしょう。
クラウドファンディングの場合は、アイデアを提供し、それに対して資金を得ることでそのアイデアが形になります。
ICOの場合も、クラウドファンディングと似たように新しいプロジェクトで発行した独自の「暗号通貨」や「トークン」に対して、暗号資産でお金を集めるのです。
例えば、企業やプロジェクトで研究や、開発を行うために、独自の「トークン」と呼ばれる暗号資産を発行して、販売することで研究、開発費などの資金調達を行います。
ただ、ICOがクラウドファンディングと少し異なっている点は、クラウドファンディングがアイデア段階は形になっていないのに対し、ICOはすでにプロジェクトが出来上がっている段階で資金調達するものが多いという特徴があります。
しかし、このICOが最近悪いイメージでとして捉える人が増えてきているようです。
ICO情報をしっかり取りたい方はこちらをご覧ください。
https://coin-otaku.com/topic/15715?id=3353
ICOに対する世間の悪いイメージ
https://twitter.com/fsl_tk/status/972830651295580161?id=3354
https://twitter.com/konkon2631/status/970692682933616640?id=3355
https://twitter.com/mozk0x/status/969754457578729472?id=3356
https://twitter.com/tiger_bitcoin/status/966649843857805312?id=3357
このように世間では、 ICOのイメージは悪いイメージが定着してしまっている ようです。
ただ、暗号資産自体やプロジェクト自体が悪いというわけではなく、マーケッターに対して悪いイメージを持っている方もいるようです。
そして最近ではこのICOに関しては規制を強めていくという話も出ています。
詐欺に対する規制に伴い、ICOがどのような変化をもたらすのか大変注目です。
また規制の一方では、ICO詐欺を一掃するためのそもそものプラットフォームを創っているということです。
一体どのようなプラットフォームなのでしょうか。
ICO詐欺を一掃するためのプラットフォーム
今回ご紹介するのが、 ICO詐欺を一掃するVESTARIN(ヴェスタリン)というプラットフォーム です。
それではVESTARIN(ヴェスタリン)とは一体どのようなプラットフォームなのでしょうか。
VESTARIN(ヴェスタリン)の特徴的な機能
このプラットフォームは専門家にICOを管理し、それが「ゴミ」と呼んでいるものを一掃してほしいと考えている。これを経験豊富なアナリストからのデータとレビューと組み合わせると、―投資家にとってのリスクが大きく減少するとヴェスタリンは言う。
引用元:COINTELEGRAPH ICO詐欺を一掃し考案者の成功を助けるプラットフォーム(2018年3月20日)より
こちらのプラットフォームの特徴的な機能として、 投資家に対するICO案件のレビュー・紹介という機能 があります。
VESTARIN(ヴェスタリン)はICO専門家によって統括されています。
詐欺的なICO案件やプロジェクト成功の可能性が低いICO案件は、このICO専門家によって調査され除外することが目的です。
あらゆるICO専門家、技術者であるスマートコントラクトの開発者、有力投資家などがすべてのICO案件を一元的にレビュー・評価して、ユーザーと情報共有するプラットフォームの構築を試みているようです。
VESTARIN(ヴェスタリン)は多言語にも対応
ヴェスタリンは英語とだけでなく中国語、ヒンディー語、アラビア語、フランス語、スペイン語を含む15の言語で利用可能になる予定だ。
引用元:COINTELEGRAPH ICO詐欺を一掃し考案者の成功を助けるプラットフォーム(2018年3月20日)より
VESTARIN(ヴェスタリン)のプラットフォームは、 日本語を含めた15カ国語にてサポート されているので日本人だけでなく世界中の方に安心して利用して頂けます。
日本語以外には、英語、中国語、スペイン語、ポルトガル語、ロシア語、フランス語、ヒンディー語、アラビア語など、世界的に主要な言語は大丈夫です。
世界で通用するプラットフォームにするという意図が伝わってきます。
消費者のための大きな架け橋となるVESTARIN(ヴェスタリン)プラットフォーム
ヴェスタリンの通貨であるVSTトークンは、商品やサービスを購入する入口になるもので、それを財布の中のお金を使うのと同じくらい簡単にすることを目標にしている。プラットフォームに登録している地元の店をユーザーが見つけられるように、ジオ・サーチ機能がヴェスタリンに統合される予定だ。
引用元:COINTELEGRAPH ICO詐欺を一掃し考案者の成功を助けるプラットフォーム(2018年3月20日)より
VESTARIN(ヴェスタリン)はお店と消費者とをつなぐプロジェクトもあるということで、非常に面白いです。
VESTARIN(ヴェスタリン)プラットフォームに登録しているお店とユーザーがつながり、ヴェスタリン通貨にて支払いができる仕組み のようです。
そこでは誰もが欲しい通貨を手に入れたり売ったりできて、なおかつ決済もできる取引所を目指しているようです。
今や取引所も多くの工夫をしていることがわかります。
先日、日本でもコインチェック事件より取引所の在り方が問われていました。
セキュリティ対策の必要も増えてきており、VESTARIN(ヴェスタリン)プラットフォームも多くの工夫を凝らしたプラットフォームであることがわかります。
今後のVESTARIN(ヴェスタリン)プラットフォームとICOの将来性について
ヴェスタリンは猛スピードの成長を予測しており、19年1月までにユーザー20万人、19年5月までにユーザー100万人が集まると予想している。またその5ヶ月間で、2000の店舗とサービスが8000に拡大するだろう、としている。
引用元:COINTELEGRAPH ICO詐欺を一掃し考案者の成功を助けるプラットフォーム(2018年3月20日)より
今や多くのICO投資家からも注目されており、今後VESTARIN(ヴェスタリン)プラットフォームは非常に大きくなることが予想されます。
先日トークンセールも無事終えられたようですが、この一番の願いとしては、 このVESTARIN(ヴェスタリン)プラットフォーム自体が詐欺にならないでほしい ということです。
今後ICOの規制が強くなる一方で、事前に詐欺を防ぐためにもプラットフォームの在り方はとても大事になってくるかと思います。
今まで通りの投資は難しくなってくることが予想されますが、今まで以上に暗号資産投資を楽しめるよう、VESTARIN(ヴェスタリン)プラットフォームようなプラットフォームにも期待したいと思います。
引き続きICOにも、このようなプラットフォームにも注目しましょう。
ICOに興味のある方にはこちらの情報サイトがオススメ
今注目のICOについてはこちら
- GOL(GOLT/Global Open League)プラットフォームの特徴について解析!暗号資産 × e-Sportsがもたらす未来とは
- LCC王者のエアアジアのICOへの挑戦!マレーシアのICO規制との戦いの幕明け
この記事を書いた人
最新の投稿
- 債務整理2024年8月10日債務整理でブラックリストに登録される期間は?信用情報への登録で受ける影響を解説
- 債務整理2024年8月5日債務整理の費用相場はいくら?借金の返済に追われて払えない場合の対処法を徹底解説
- 債務整理2024年8月2日大阪で債務整理に強いおすすめ弁護士・司法書士15選!費用や選び方についても解説!
- 仮想通貨2024年6月7日保護中: 【会員限定】コインオタク流「裏ワザ」で稼ぐ