Flare Network(FLR)、Google提携で時価総額10億ドル突破!
Flare Network(FLR)が、Google Cloudとのパートナーシップを発表したことで、トークン価格は過去1週間で30%上昇し、時価総額が10億ドル(約1,400億円)を超える急騰を見せました。
この提携により、Google CloudはFlareのインフラストラクチャを提供し、ネットワークの機能強化と信頼性の向上に寄与しました。
FlareのDeFiエコシステム内でロックされた資産の総額は700万ドルを超えております。
Flare Network(FLR)急騰、Google Cloudとのパートナーシップで時価総額10億ドル突破
COINPOST
Google Cloud参加でFlare Networkが大躍進!WEB2とWEB3の融合!
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国内取引所でも取り扱いのあるFlare Network(FLR)トークンの価格が好調です。
この上昇の背景には、Google CloudがFlare Time Series Oracle(FTSO)に参加したことが大きく影響しています。
FTSOはFlare Networkのバリデータであり、正確なデータの検証を担当し、成功報酬を受け取るシステムです。
Googleのような大企業がFTSOに参加する理由は、短期的な売上げではなく、将来的に重要になる分散データを世界規模に拡大するための投資目的であると考えられます。
WEB3市場とWEB2市場は相反するものではなく、これまでお互い様子見の状況が続いていましたが、WEB2の主要企業がついにWEB3への参入を検討し始めています。
米国の主要7社、いわゆる「マグニフィセントセブン」- Google、Apple、Meta、Amazon、Microsoft、Tesla、Nvidia – は、今後のWEB3業界からも注目の的になると予想されます。
マグニフィセントセブンのような大企業が採用するWEB3技術は、知る人ぞ知るブロックチェーンプロジェクトではなく、主要なプロジェクトから始まる可能性が高いです。
長期的な視点から見ると、メジャーな仮想通貨銘柄に注目し続けることで、大きな成功を収める可能性が期待できます。
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