【伊藤が解説】ビットコインマイニングの厳しい現実

ビットコイン採掘の報酬が伸び悩む

ビットコインのマイニング・ハッシュ価格は約48ドルで横ばいが続いております。
これは、旧型ASICマシンを使うマイナーは利益が出ず、アップグレードか稼働停止を迫られる状況です。
マイニング企業の、AI事業への多角化も苦戦中です。マイニング業界の先行きはさらに厳しさを増しています。

ビットコインのマイニング・ハッシュ価格、難易度上昇にもかかわらず横ばい=レポート

Cointelegraph

ビットコインマイニングの厳しい現実

伊藤健次
伊藤健次
このニュース、伊藤が解説します。

ビットコインの制度整備や機関投資家の参入が進み、仮想通貨にとっては明るい材料が増えているように見えますが、その裏でマイニングを担う事業者には非常に厳しい現実が待っています。

特に日本国内ではマイナーの撤退が相次いでおり、これは単に儲からないという理由だけでなく、電気代の高騰や設備更新コストの増加といった構造的な問題に起因しています。
マイニングとは、ビットコインという仕組みのセキュリティを支える柱であり、マイナーの減少はその根幹を揺るがしかねません。
現在、米国を中心にマイナー支援の動きもありますが、世界的にエネルギー価格の上昇やAI分野へのリソース移行、さらにマイニング事業への規制強化が進めば、ネットワークの健全性そのものが損なわれ、結果としてビットコイン価格の下落要因にもつながる恐れがあります。

ネットワークの維持を支えるエコシステムの一部として見るならば、今のマイニング環境の悪化は決して見過ごして良い話ではありません。
価格が高い安いという短期目線ではなく、その裏側で何が起きているのかを理解することが、これから仮想通貨に関わるうえでの最低限のリテラシーになりつつあります。

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この記事を書いた人

伊藤健次

日本最大級の暗号通貨サイト【COIN OTAKU】編集長 1984年生まれ 静岡県出身 慶應義塾大学 大学院 経営管理研究科 ヘルスケアポリシー&マネジメント集中コース終了 株式会社ソクラテス 代表取締役 / 国内企業暗号資産事業顧問 / 暗号資産取引所アドバイザー / 暗号資産投資アナリスト / Fintechコンサルタント / 暗号資産非公式アーティスト /YouTuber テレビ東京WBS出演 テレビ東京モーニングサテライト出演 NHKおはよう日本出演 BS11 真相解説 仮想通貨NEWS!出演 その他各メディア取材、出演

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