皆さんもお馴染みのコーヒーチェーン店、スターバックスがついに暗号資産事業に参入しそうです。
本当に多くの企業が注目し始めている暗号資産ですが、世界規模で展開するスターバックスまで魅力を感じる理由とは一体何なのでしょうか。
また、スターバックスはどのような形で暗号資産を取り入れるのでしょうか。調査しました。
世界のコーヒーチェーン店スターバックスの起源
スターバックスは、1971年にアメリカのシアトルで開業されました。
当時 スターバックスは、単なるコーヒー焙煎の会社だった とのことです。
1982年に現在の会長兼CEOのハワード・シュルツが入社し、それがスターバックスの始まりと言われています。
ハワード氏は、コーヒー豆のみならず、エスプレッソを主体としたドリンク類の販売を社に提案しました。
しかしそれが、すぐには受けられることがなかったため、1985年にスターバックスを退社したハワード氏は翌年にイル・ジョルナーレ社を設立します。
そしてエスプレッソを主体としたテイクアウトメニューの店頭販売を開始するのです。
これがシアトルの学生やキャリアウーマンの間で大人気となり、すぐに流行しました。
その後、ハワード氏は1987年にスターバックスの店舗と商標を購入し、イル・ジョルナーレ社をスターバックス・コーポレーションに改称し、スターバックスのブランドでコーヒー店チェーンを拡大していったのです。
そして、日本にも広まり、『スタバ』という愛称で現在も大変親しまれています。
スターバックス大注目の暗号資産リップルについて
それでは、いま世界で親しまれている、スターバックスが注目している暗号資産とは一体どの暗号資産なのでしょうか。
それが、実はリップル(XRP)という暗号資産です。
リップルは、 ブリッジ通貨として存在し、送金手数料として使用 される特徴のある通貨 です。
海外への送金が非常に早く手数料も安いということで、今や大手銀行も非常に注目している暗号資産です。
リップルについて詳しい内容は、こちらをご覧下さい。
リップル(Ripple)とビットコイン(Bitcoin)の違い:
https://coin-otaku.com/topic/3433?id=3032
それでは、どうしてスターバックスはこのリップルに目を付けたのでしょうか。
その理由を調査致しました。
スターバックスが注目する理由とは
75カ国以上の国でコーヒーを提供しているスターバックスが、リップルを受け入れるという理由は3つあるようです。
それぞれまとめていきましょう。
取引手数料が超安価
XRPを送信するための現在の料金は非常に低く、料金は本質的に存在しない。
引用元:CRYPTNEWS スターバックスが2018年にリップル(XRP)を受け入れる3つの理由(2018年2月25日)より
リップルを選ぶ理由の1つとして、 リップルの取引手数料が非常に安価 だからです。
取引手数料が安くなったとされるビットコインと比較してみてもさらに安価です。
ビットコインが0.001BTC=約1,000円 ※2018年3月13日現在
リップル(XRP)が0.15XRP=約12円 ※2018年3月13日現在
特にコーヒーのような小規模な購入に関してはほとんどコストがかかりません。
誰もラテで3ドルに対して、取引手数料1ドルを費やしたくないのではないでしょうか。
送金スピードがとても速い
コーヒーを払うときは、確認のために5〜10分(またはそれ以上)待つことはできません。取引プロセスは、あなたのポケットから有形の現金を引っ張って出金者に渡すのと同じくらい滑らかでなければなりません。
引用元:CRYPTNEWS スターバックスが2018年にリップル(XRP)を受け入れる3つの理由(2018年2月25日)より
次にリップルを選ぶ理由として、 リップルの送金スピードが異常に早い からです。
今まで銀行を通した国際送金には1週間以上かかっていましたが、それよりかなり早く送金を可能にしたビットコインと比較してもさらに早いのです。
ビットコインは送金に10分
リップルは(XRP)は送金に2.5秒
コーヒーはスピーディーに受け取りたいものです。5分、10分待つことはできないものではないでしょうか。
その意味でもリップルが非常に適しているのです。
LitePayのようなアプリケーションの開発のため
LitePayをモデルとして見ると、このバージョンのRipplePayとリップルの愛好家に、XRPで簡単かつ直観的で普遍的な支払い方法を提供する消費者とプロデューサに焦点を当てたプラットフォームとなるだろう。
引用元:CRYPTNEWS スターバックスが2018年にリップル(XRP)を受け入れる3つの理由(2018年2月25日)より
RipplePayのようなスターバックスのアプリケーションの開発にリップルはとても向いていると言われています。
RipplePayのようなアプリケーションには、 加盟店と消費者それぞれにメリット があります。
まずはキャッシュレス化の面で、携帯電話1台あれば、支払いを可能にしますので、手軽に支払いができるという消費者のメリットです。
加盟店としては、締め作業時の処理が簡単になるメリットがあります。
また、取引手数料などがクレジットカードよりも安価になるので、消費者だけでなく加盟店も得をするのです。
リップル(XRP)の利点により、手数料およびバックエンド処理は、買い手と売り手の両方にとってさらに有利になるのではないでしょうか。
銀行以外の事業も注目!スターバックスとリップルの将来性
RipplePayは、小規模企業と大企業の両方に大きな利益をもたらす可能性があります。小規模の商人は、独立した書店、コーヒーショップ、オンラインマーチャンダイジングの方が、料金の削減により利益を得ると同時に、増加する暗号侵害の消費者基盤と柔軟に対応できると考えています。
引用元:CRYPTNEWS スターバックスが2018年にリップル(XRP)を受け入れる3つの理由(2018年2月25日)より
これからキャッシュレス化がより進む中で、上記 リップルの特徴は、時代の主軸通貨になっていく 可能性が非常に高いようにも思えます。
リップルは上記にもある通り、国際送金に非常に適した通貨です。
なので、SBI等の大手銀行も参入し、より大きな金融業界に目を向けていますが、その他の事業者もXRPの使用を拡大するためのモデル、特に消費者の支払いに適したモデルを構築するための扉を開いているのです。
今後、様々なお店などでもリップル払いができるようになるかもしれません。
引き続きこの暗号資産リップルとスターバックスのようなお店に注目しましょう。
世界のスターバックスを魅了するリップルについてもっと詳しく知りたい方はこちら
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