2022年6月8日20時に配信を開始した、YouTube Live「コインオタク伊藤健次 質問すべて答えます!」の内容をまとめた記事になります。
https://www.youtube.com/watch?v=AM4ByduMrnQ
質疑応答
ーーーー以下、抜粋ーーーー
イーサリアムの期待は全然落ちていませんので心配するようなものではありません。ビットコインとイーサリアムの価格は連動しやすいので6月は停滞すると思いますが、8月には価格の上昇が見込めるんじゃないかと思います。
反対に、ソラナ・カルダノに今ベンチャーキャピタルが入れるというのが謎ですね。今の段階で、その2銘柄は期待を入れて大きく買うようなフェーズではないんじゃないかなという気はしています。
仮想通貨は2万種類くらいあるといわれていますが、レイヤー2は100もないですね。イーサリアムがきっかけでレイヤー2という言葉が流行っていますが、本当にごく一部に対しての言葉です。
リップルとステラに関しては概念で言えばレイヤー1ですが、レイヤー2があるわけではないので独自のチェーンでやっているという感じです。
取引所は儲からないという話もありますが、ステーブルコインは動かしている時に手数料がかかります。発行元がその手数料を一部もらうんですね。
動いている金額規模を考えてみてください。例えば1兆円のお金が動いていれば手数料0.1%を取っただけで1日で100億円になります。流行らなければ儲かりませんが、流行れば儲かります。
ネット上でざわついていますが、この銘柄はホームページ・SNS・ホワイトペーパー・プロジェクト説明がありません。だから伊藤も知らないですし、誰も知らないんです。持っている人もなんで買っているのかわかっていないんです。
ステルスマーケティングに近いですね。日本ではステマという言葉もあり結構嫌がられるプロモーションですが、CAWに関しては「面白そう」だと受け入れられています。
かなり広告コストをかけてプロモーションしていて、しかもゲームっぽいので、それなりに大手のゲーム会社のトークンなんじゃないかと思っています。
真相はまだ非開示なので何もわかりませんが、伊藤も持っております!
あとはマーケットが落ちていますので当然価格も引っぱられるんですが、特定の銘柄を応援している方はその銘柄が下がってると表現してしまいますので、環境が悪いとどのプロジェクトも今は良く見えないという感じです。
asterは個人的には若干の使いにくさはあるなと思います。レイヤーゼロの領域のブロックチェーンは、もう少しユーザーの利便性を追求するようなサービスが出てくるんじゃないかなと思いますので、今は少し早過ぎるかもしれませんね。
6月は引き続き下目線でいいですが、たぶん6月中に底打ちしちゃうと思います。6月中に反転するか7月に反転するかは1か月ずれるだけの話で、どちらにしても10月くらいには4万ドルくらいの復帰は目指すんじゃないかなと予想を立てております。
リップル訴訟とバイナンスへのチェックは内容が違いますね。バイナンスに関してはマネーロンダリングの疑惑があったのでチェックが入っているので、バイナンスのビジネスが悪いと言いたいわけではないと思います。
リップル裁判が終わったら終わったで、元々控えているメジャーな銘柄にいくと思います。取引所というよりも次にやらないといけないのはステーブルコインじゃないでしょうか。
何かが悪いからチェックが入るわけじゃなく、世の中に安心してもらうためにやらないといけないタイミングなので、ステーブルコインにチャチャ入れたとしてもそれは決して攻撃ではないとポジティブに捉えていいと思います。
チキンレースですから怖いんです。1000%に行く前に、もう100倍200倍で良しとしないとゼロになる可能性もあるわけですよ。だから100倍あたりで抜けるんだなというのは見てて微笑ましくなりましたね。
1万円入れた人が天井までおっかけたら2000万ですよ。でも普通は途中で離脱しますよね。そういうのが垣間見れて、それが人の取れるリスクの限界なんじゃなかろうかというのは思いました。
処理能力が上がっても、イーサリアムは人気なのでみんなが集中して買ってしまうと止まらないとも限りません。そうすると安定してサービスが提供できなくなりますので、ブロックチェーンサービスを提供する側としてはリスクヘッジとしてレイヤー2あの処理を逃すというのは十分考えられますし、価値があることだと思います。
レイヤー2は将来的に広がっていく流れに進んでいくと思います。
2ドルというと今のドル円ですとと300円近くあります。結局2ドルで400円超えてしまうことも起きかねないので、価格予想はドルベースにしたいなという感じはありますね。仮想通貨は日本のマーケットで動いてませんので、基本ドル予測で2ドルくらいが一番いいラインじゃないかなと考えています。
金融の目線で言うと挙げていただいている銘柄は良いとは思いますが、ひとつ懸念はあります。株式をブロックチェーン上で世発行しようというストックトークンという考え方がありますが、全く買われなかったんですね。仮想通貨のホルダーさんが現実社会の株式に対してあまり魅力を感じていないというのと、リテラシーの高さがないというのが正直なところです。
将来的に来るのかどうかといえば、来ると思います。機関投資家が仮想通貨で資産運用するようになれば、当然リスクヘッジとして金融デリバティブを触らなきゃいけなくなるので絶対に必要にはなりますが、2022年、2023年に必要かというと不要です。
早すぎるのと企業が倒産してしまう可能性もありますので、個人的にはもう少し後でもいいかなと思います。
もう一つはアメリカの経済が回復するのが10月といわれているので、そことリンクすると綺麗だよねという考え方で、10月がポイントだと予測を立てています。
訴訟をしているSECの方がなぜか長引かせているおかしな形になっていますが、今年中に終わればいいなと思っています。
クレジットカードはスペックというよりも運転の仕方でさばき方が違うかと思います。
投資回収ができないと言っている方もいますが、それは参入したタイミングによります。早ければいいってものではなく、後から参入した方が先に投資回収することも全然ありますよね。
参入したタイミングによって面白いと言う人もいたり面白くないと言う人もいて、面白いと思っている人もたくさんいますが、面白くない人の発言でネガティブに見えているのが今のネット上の状況かなと思います。
仮想通貨はまだ大衆は全然持っていませんし、欲しいなと思っていても触れない顧客とのミスマッチも十分考えられると思います。
メタバース系の商品は旗振り役のメタがこけちゃうと全部引っ張られちゃうので、どこよりも早くリリースすることが大事かなと思います。
仮想通貨が下がっていますのでユーザーも減りますし、連動して下がるというのはあると思います。仮想通貨の業界が盛り上がれば当然BITDAOの将来性も高くなると判断できます。
アルゴリズム型のステーブルコインが禁止されてしまったので、それをどうするのかが課題だと思います。
社会通念的におかしなことが意外と起きるので、試しに小額さわってみるってのもアリだと思います。
皆さんが使われているDAppsで「これいいな」と思われているものは生き残ると思いますよ。
ブロックチェーンゲームはコミュニティがあってこそで、今はステップンのコミュニティが強すぎるので同じようなものであればステップンでいいかなと思います。
稼ぎたくてやるのだったら具体的な金額を考えた方がいいですね。例えば無料で歩いて稼げる系のアプリは1日100円くらいなんですが、1日100円稼ぎたいという人は仮想通貨の世界では少ないんです。だから流行らないんです。
「稼げる」というのであれば、月に10万円くらいは稼げないと流行りません。ちゃんと生活ができるくらい稼げることがブロックチェーンゲームDAppsでの「稼ぐ」なので、その部分を意識することすることが流行るか流行らないかの判断につながると思います。
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