米地方銀行の不良債権拡大で金が急騰 2023年の再来懸念広がる
米国の地方銀行で不良債権が増加し、投資家の間で再び破綻懸念が高まっています。ザイオンズ銀行やウエスタン・アライアンス銀行などが損失を計上したことで、金融市場全体の不安が拡大。
JPモルガンのダイモンCEOも「ゴキブリを1匹見たら他にもいる」と警鐘を鳴らしました。2023年の銀行危機時と同様の流れが再燃するのではないかとの見方も強まっています。
米地方銀行の不良債権増加で金が大幅続伸、2023年破綻危機の再来懸念か
COINPOST
不安が連鎖する市場心理 バブル崩壊の噂に注意

株式市場ではポジティブな材料もある一方、小さなネガティブニュースが拡大解釈され、SNS上で「バブル崩壊」の声が広がっています。
実際に相場を動かすのは事実よりも噂であり、仮想通貨市場では特に不安が伝染しやすい状況です。
バブル崩壊とは本来、実体価値に見合った価格に戻す自然な調整であり、産業そのものの終わりを意味するものではありません。
想定より早いショックに市場は揺れていますが、その分、下落幅は限定的となる可能性があります。
現在は下落局面の入り口にあり、しばらくは価格の乱高下が続く見通しです。回復には時間がかかるでしょう。
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