【伊藤が解説】欧州MiCA規制でUSDT排除、日本への影響は?

EUがステーブルコイン10社を承認、テザーは除外

欧州連合(EU)は、MiCA規制の下で10社のステーブルコイン発行を承認しましたが、世界最大のUSDTを発行するテザーは含まれておりません。
この動きにより、EU市場の競争環境が変化し、テザーのEU撤退も現実味を帯びています。
一方、過度な規制がイノベーションを阻害するとの批判もあり、企業のEU離れが加速する可能性が指摘されています。

タイトル

引用:COINPOST

欧州MiCA規制でUSDT排除、日本への影響は?

伊藤健次
伊藤健次
このニュース、伊藤が解説します。

欧州で導入されたMiCA規制のもと、10社のステーブルコイン発行が承認されましたが、USDTを発行するテザー社は含まれておりません。
これは事前に想定された動きであり、特に驚くべきものではありませんが、USDTの利用に不安を抱く声も増えています。

現在のステーブルコイン市場ではUSDTが圧倒的なシェアを誇りますが、欧州は2位のUSDCを基盤とする規制を設計し、最初からUSDTを対象外としていました。
今後も各国が独自のルールを設ける可能性があり、そのたびにUSDTが制限される事態も想定されます。

最も安全なのは、自国の規制に適合したステーブルコインを利用することですが、日本ではUSDTの公式な取り扱いは未確定であり、USDCが採用される可能性もあります。

こうした銘柄ごとの規制の動きは、ステーブルコインに限らず他の仮想通貨にも波及すると考えられるため、価格や技術だけでなく、各国の法制度を理解することが今後の投資において重要になるでしょう。

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この記事を書いた人

伊藤健次

日本最大級の暗号通貨サイト【COIN OTAKU】編集長 1984年生まれ 静岡県出身 慶應義塾大学 大学院 経営管理研究科 ヘルスケアポリシー&マネジメント集中コース終了 株式会社ソクラテス 代表取締役 / 国内企業暗号資産事業顧問 / 暗号資産取引所アドバイザー / 暗号資産投資アナリスト / Fintechコンサルタント / 暗号資産非公式アーティスト /YouTuber テレビ東京WBS出演 テレビ東京モーニングサテライト出演 NHKおはよう日本出演 BS11 真相解説 仮想通貨NEWS!出演 その他各メディア取材、出演

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