リップル、評価額6.1兆円で770億円調達
米リップル社は、フォートレス・インベストメント・グループとシタデル・セキュリティーズ主導で5億ドル(約770億円)の資金を調達し、企業評価額は400億ドル(約6.1兆円)に達しました。
リップルは決済、カストディ、ステーブルコインなどへ事業拡大を進めており、世界で75の規制ライセンスを保有。
自社ステーブルコイン「RLUSD」の発行額は10億ドルを突破しました。
COINPOST
Ripple社が資金調達を発表、SBIにも恩恵拡大

国際カンファレンス「SWELL」の最中に、Ripple社が企業評価額を大幅に引き上げる形で新たな資金調達を発表しました。
これは同社のビジネスモデルが市場から高く評価され、将来的な成長期待が強まっている証拠といえます。
XRPの価格にも好影響が見込まれ、多くのホルダーが再び注目しています。
直前に仮想通貨市場全体が下落したため「SWELL上げ」と呼ばれるイベント相場にはなりませんでしたが、短期的な期待よりも実績による評価上昇はXRPにとって健全な流れです。
さらに、この報道はRipple初期投資家であるSBIホールディングスにも追い風となります。
SBIはRipple株式を約9%保有しており、現時点でRipple株やXRPを財務に計上していないものの、将来的には日本を代表するWeb3企業として大きな影響力を持つことが期待されます。
すでにそのポジションを確立しつつあると言えるでしょう。
その他のおすすめ記事
【伊藤が解説します】DeFi老舗で不正流出、監査制度に揺らぐ信頼
【伊藤が解説します】FRBが資金注入を開始、バブル相場延命の兆し
【伊藤が解説します】海外取引所の見直しを 資産配分と安全管理の新基準
無料LINE登録で仮想通貨の最新情報を受け取ってください↓
https://line.me/R/ti/p/@425pnuln
この記事を書いた人
-
「暗号資産市場の最前線を知る男」として世界中の暗号資産界隈の人脈を持ち、国内外のイベントに引っ張りだこ。
現在、毎週TwitterとYoutubeにてLIVEを発信中。
▶︎Twitter ▶︎YouTube ▶︎LINE
最新の投稿
ニュース2025年11月6日【伊藤が解説】Ripple社が資金調達を発表、SBIにも恩恵拡大
ニュース2025年11月4日【伊藤が解説】DeFi老舗で不正流出、監査制度に揺らぐ信頼
ニュース2025年11月3日【伊藤が解説】FRBが資金注入を開始、バブル相場延命の兆し
ニュース2025年11月2日【伊藤が解説】海外取引所の見直しを 資産配分と安全管理の新基準























